RPA(ロボティックなんとか)が流行ってすでに3年目になります。
マイクロソフトが無料のRPAツールを出したと聞いたので試しに作ってみました。

作ってみたのは、エクセル(名前とメールアドレス)を読み、OutLookでメールを発信するというものです。

チュートリアルを見ながらで、最初に作ったものは3時間くらいかかりましたが、慣れれば10分くらいで作れます。

  1. インストール
    インストールは、「power automate desktop インストール」でググって出てきた記事通りにダウンロード・インストールしました。
  2. 起動
    スタートメニューから「power automate desktop」を起動し、新しいフローを作成します。
    すると、編集画面が現れます。
  3. Excelを開く
    あらかじめ用意したExcel(名前とメールアドレス)を開く操作を登録します。
    左のアクションからExcelのメニューを開き、Excelの起動をWクリックするとポップアップで設定画面が開きます。「Excelの起動:」を”次のドキュメントを開く”にしてドキュメントパスを指定します。
    ポップアップ画面を閉じると、中央に「Excelの起動」と表示され、右にフロー変数として「ExcelInstance」が登録されます。複数のワークシートがある場合は、「Excelワークシートから読み取り」も追加します。
  4. 登録されている行数分処理をするので、データ数を取得するため、「Excelワークシートから最初の空の列や行を取得」をWクリックします。ポップアップ画面が出ますが何もせずに保存します。
    中央画面に登録され、フロー変数に「FirstFreeColumn」と「FirstFreeRow」が作られます。
  5. メール送信のため、Outlookを起動します。
    左メニューのOutlookを開き、「Outlookを起動します」をWクリックします。ポップアップが出ますが、そのまま保存します。フロー変数に「OutlookInstance」が作られます
  6. Excelの繰り返しを行うので、メニューからループを選び、「Loop」をWクリックします。
    ポップアップの「開始値:」を「2」(1行目はタイトルなので)に、「終了:」を「%FirstFreeRow-1%」(最初の空白の前の行で終わる)、「増分:」を「1」(1行づつ処理する)にします。LoopとEndが中央にできます。
  7. Excelの名前を使うので、メニューのExcelから「Excelワークシートから読み取り」をWクリックし「先頭列:」を「1」(名前は1列目なので)に「先頭行:」を「%LoopIndex%」にして生成された変数を「namae」に書き換えます。
  8. メールアドレスを取得するため、もう一度「Excelワークシートから読み取り」をWクリックし「先頭列:」を「2」(メールアドレスは2列目)に「先頭行:」を「%LoopIndex%」にして生成された変数を「mailadd」に書き換えます。
  9. Outlookの「Outlookからメールメッセージの送信」をWクリックし、ポップアップで「アカウント:」に送信元メールアドレス、「宛先:」に「%mailadd%」、「件名:」に件名の文字列、本文に送りたい本文を登録します。(文章中に、%namae%を使って「〇〇様」とかにできます。)

上記、完成したら画面上の実行をクリックします。すると自動的に一覧表の内容通りにメールが送信されます。
私は、メール発信ツールを利用して一括メールを送っていますが、このツールを使った場合、Outlook上に送信結果が残るのがいい感じです。